医療法人 徳洲会
武蔵野徳洲苑
( 介護老人保健施設 )
職種の垣根を越えてコミュニケーションが取れる職場だと、楽しく仕事に取り組めそうですよね。徳洲会グループの老健「武蔵野徳洲苑」は、利用者様に寄り添ったケアを提供するために多職種連携を大切にしていて、気軽に意見交換しやすい雰囲気なのだとか。教育制度や福利厚生も充実しているそうなので、早速見学に行って働く魅力を見てきます!
- 形 態
- 介護老人保健施設
- 所在地
- 東京都西東京市/田無駅
- 定 員
- 入所150名 通所30名
玄関
「武蔵野徳洲苑」へのアクセスは、西武新宿線「田無駅」徒歩15分。駅周辺は飲食店が多く、賑やかな雰囲気です。駅からはバスも出ていて、最寄りの「向台町4丁目」バス停は施設の目の前にあります。玄関で迎えてくれたのは、入職6年目の介護スタッフさん。「ようこそ!今日は当施設で働く魅力をたっぷりご紹介しますね」。
入所フロア
まずは、看護師長と介護主任にお会いしました。管理職として大切にしていることは何ですか?「楽しく仕事できることが1番だと考えているので、現場の意見を積極的に取り入れるようにしています。現在は業務のICT化を進めていて、最新の介護機器の導入にあたり現場のスタッフに機器を見てもらって決めるなど、皆でより良い職場をつくれるよう取り組んでいます」。近々、見守りカメラを導入予定だそうです。
入所フロア
お次はママさんたちにお会いし、子育てとの両立についてお話を伺いました。「職場の近くに24時間対応の保育室があり、日曜・祝日も預けられて、スポット利用も可能です。子どもの夏休みなどに預けているママさんも多くいますよ。子どもの急な体調不良による勤務変更に快く対応してもらえるほか、子どもの学校行事などがある際はシフトの融通を利かせてもらえるなど、育児と両立しやすい環境が整っています」と、ママさんたち。
認知症専門棟
つづいて、4Fの入所フロアに伺いました。「入所設備は、2F・3Fが一般療養棟、4Fが認知症専門棟の構造です。2Fと3Fは利用者様の症状や目的によってフロアを分けています。こちらの4Fは認知症の利用者様が入所しているので、認知症ケアに関する学びを深めているスタッフが多くいるんですよ。認知症介護実践者研修などの外部研修には勤務扱いで参加できるので、スキルアップしやすい環境です」。
デイルーム
デイルームでは、新人介護スタッフさんが介護主任と一緒に利用者様と向き合っています。教育体制について教えてください。「入職後は、業務に慣れるまで教育担当の先輩が付いてマンツーマンの指導を行っています。担当の先輩がお休みのときは別の先輩が付くようにしているので、安心してくださいね。また、徳洲会のラダーに沿った継続教育も行っていて、各リーダーが定期的に面談を実施して、成長をサポートしています」と、介護主任。
居室
居室では、看護師さんが活躍していました。「3Fに入所している利用者様は、インスリンの方・胃ろうの方・バルーンが入っている方など医療依存度が高い方が多く、隣接の『武蔵野徳洲会病院』としっかり連携が取れているので、急変時の対応もスムーズです。また、病院の感染管理認定看護師や皮膚・排泄ケア認定看護師に相談できる体制が整っているので、安心して働くことができます」と、看護師さん。
研修の写真
「こちらは施設内研修の写真です」と、写真を見せていただきました。「施設内研修は、法定研修に加えて、リハビリスタッフや管理栄養士が講師の勉強会も積極的に行っています。ほかにも、外部講師を招いて、身体に負担のない移乗方法や立ち座りの介助方法などを学ぶ介護技術研修も実施していますよ。また、eラーニングも導入しているので、職場のパソコン・タブレット、各人のスマホから興味のある研修を受けることができます」。
1Fフロア
パンフレットを見せていただき、グルーブメリットについて教えてもらいました。「徳洲会グループ合同の研修や、グループ内施設へ研修に行く交換研修など、研修が充実しています。また、全国に病院・施設を展開しているので、転居時などは異動も可能です」とのこと。「グループ病院を受診した際の診療費用補助制度、年1回の人間ドッグ費用補助制度、老後資金準備をサポートする企業型年金制度など、福利厚生も充実しています」。
会議室
会議室では、多職種カンファレンスが行われています。いきいきと意見交換をしていますね。「当施設は多職種連携を大切にしていて、毎日15分間多職種で話し合う場を設けているほか、定期的に利用者様についてのカンファレンスを実施しています。利用者様お一人おひとりの目的に沿ったケアを提供するために、介護スタッフ・看護師・リハビリスタッフ・管理栄養士・事務スタッフなど、それぞれの立場から意見を出し合っているんです」。
職員食堂
お次は、職員食堂へ。たくさんのスタッフさんが利用していますね。「こちらでは、おいしいランチを一食300円とリーズナブルに食べることができます。メニューは利用者様と同じで、栄養バランスがしっかり整っていますよ。テレビや給茶機もあるので、ゆったり過ごすことができるとスタッフから好評です」と、介護スタッフさん。
玄関
最後に、多職種の皆さんが集まってくれました。働く魅力を教えてください。「明るく優しいスタッフが多く、職種に関係なく気軽にコミュニケーションが取れます。管理職とも距離が近く、困ったことは相談しやすいです。また、実働7.5時間で残業は少なめ、月に4日申請できる希望休はほぼ通り、有休も積極的に取得できるなど、プライベートを大切にできるところも魅力です」と、皆さん。今日はありがとうございました。
帰り道
――お疲れさまでした。多職種でコミュニケーションが取りやすい施設、いかがでしたか?
- 多職種での話し合いの場がしっかり設けられていて、現場のスタッフさんたちは職種の垣根なく笑顔でコミュニケーションを取っていました。管理職の方々が現場の声をとても大切にしているので、自分の意見を伝えやすい雰囲気があります。教育制度も整っているので、未経験の方でも安心して働けそうです。
――どのようなスタッフが活躍していますか?
- 介護部は20~60代の幅広い年代・キャリアのスタッフさんが活躍していて、8割以上の方が介護福祉士の資格を取得しています。看護部は30~40代が中心で、施設看護未経験で入職して活躍している方が多くいました。どの部署も子育て中のママさんが多く、お子さんの都合で勤務変更があった場合でも、皆で協力して対応しています。
――では、ここはちょっと、というところは?
- 駅から少し離れているということでしょうか。しかし「田無駅」からはバスが出ていて、最寄りのバス停は施設の目の前にあります。
――最後に、ここだけの話を一つお願いします。
- どのフロアもとても広々としていてゆとりある空間が確保されているので、動線が良さそうです。
多職種で連携しながら、利用者様お一人おひとりに寄り添ったケアを提供したい方
待遇・福利厚生・教育制度が充実した大手グループの職場で働きたい方