介護老人保健施設　のどか（相模原市南区）の支援相談員(施設) 正職員求人情報

ご利用者様と職員の笑顔が溢れる施設を目指して

2018年に、世界遺産の「白川郷」をイメージに取り入れたリニューアルを
実施。屋上スペースは人工芝にして、利用者様が周囲の自然を
楽しみながらリハビリを行えるスペースを実現しました。
また、中庭は多目的スペースに改修して地面を衝撃緩和素材で舗装し、
お花見ができるように四季折々の草木を植えてあります。

今後は内装工事を検討していて、外装に合わせた色彩を取り入れる計画で、
食堂スペースも、おしゃれなカフェ風にリノベーションを予定。
また、事務長が中心となって職員の意識改革も進めていて、定期的な面談
を通して施設方針をしっかりと伝え、キャリア支援も手厚く行っています。

施設行事のクリスマス会・納涼祭では大賞となった方を表彰。職員には商品券を授与
し、ご利用者様には夢を叶える外出レクリエーションなどをプレゼントしています。

経験よりも「人柄」を重視。
やる気があれば、未経験者も歓迎。

介護職の採用基準は、経験よりも人柄。向上心と、思いやりを
大切にしてくれる方であれば、性別も経験も不問です。
現在の介護職の年齢・キャリアは幅広く、高校を卒業したばかりの新卒から、
定年後に介護職に興味を持った方まで、幅広い人材が活躍しています。

特に新人さんには、ベテランスタッフが教育担当に付き、マンツーマンのOJTを実施。
資格取得を希望する方には、初任者研修・実務者研修への積極的な参加を促し、
研修費用補助などのサポートを行っています。

施設内研修では、外部講師を招き、最新の知識や技術を学んでいける環境を用意。
残業が少ないので、結婚・出産を控えている方、子育て中の方も大歓迎。
家庭の状況や、お子さんの成長に合わせた働き方（ワークライフバランス）が
できるように配慮しています。

施設の特徴と取り組みを紹介

入所定員は100名で、1Fには、デイケア（1日定員10名）と一般入所フロア、
2Fには、一般入所フロアと認知症の方のためのフロアがあります。ご利用者様の
要介護度の平均は約3.8（2024年3月）で、90歳以上の方が多いですが、
医療ニーズが比較的低く、施設内を車椅子で自走できる方が多いです。

ご利用者様のADL（日常生活動作）が高い理由は、ひとつは看護師がきめ細かい
日常健康管理を実施していること。もうひとつは、リハビリが生活の中に
組み込まれていることです。朝食、昼食、おやつ、夕食と、1日4回は1Fの食堂
に集まる機会を設けており、また、体操・手工芸・映画鑑賞などの
レクリエーションを充実させて、毎回50～60名の方が参加しています。

各フロアでは、多職種によるケアチームを結成し、それぞれの視点から、
一人ひとりのご利用者様に合わせた個別的な支援計画を立案。
老健として、在宅復帰支援に取り組みながらも、看取りケアにも対応しており、
地域のさまざまな医療機関との連携を大切にしています。