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介護美容セラピストの収入はどれくらい?働き方別に解説

2025年01月23日

近年、介護関連職のなかでも特に、注目を浴びている介護美容セラピスト。介護・支援が必要な方に美容施術を行うスペシャリストです。介護や美容の仕事に就いている人のセカンドキャリアとしても、人気が高まっています

この記事では介護美容セラピストの仕事について、収入面を中心にご紹介します。介護美容セラピストとして新たに就転職を考えている人に役立つ内容満載の記事です。ぜひ、お読みください。

ページ目次

介護美容セラピストとは

介護美容セラピストは高齢者をはじめとした要介護・要支援者に美容サービスを提供し、外見だけでなく心の健康もサポートする仕事です。

美容と介護の知識・技術を組み合わせることで、利用者の生活の質(QOL)向上に貢献します。社会的意義が高く、感謝される場面も多い、やりがいのある職業です。

高齢化が進む日本では特に、今後ますます必要とされるでしょう

高齢化が進む日本では、潜在需要がとても高い

日本では近年、高齢者人口が急増し、介護サービスの多様化が求められています。介護美容セラピストは一般的な美容施術に加えて、利用者の心身の健康に寄り添う役割も果たします

身だしなみを整えることで例えば、自尊心が向上する、美しくなる喜びを改めて感じるなどの利点があります。
要介護・支援者にとって生活に直結するサービスに加えて、美容的なサービスを施すことは心のケアにもつながります。

超高齢化を迎えつつある日本では、介護美容セラピストの潜在需要はとても高いといえるでしょう。

将来的展望と可能性

高齢化社会において、需要と期待が高まる介護美容セラピスト。AIやロボット技術の発展により介護現場の業務効率がますます向上する今後も、美容施術を通して利用者と直接向き合う業務は「人間にしかできない」と重要視される可能性が高い仕事です。

また、海外で高齢化が進む地域などで、日本の介護・美容の専門技術を伝える国際的な活動の可能性もあるでしょう。

介護美容セラピストに資格は必要?

介護美容セラピストに必須の資格はありませんが、美容師免許をもっていることや介護職員初任者研修を終了していることで、介護美容セラピストとしての基本業務を主体的に行えます

福祉や美容の専門資格を持っていると、活躍の場が広がるでしょう。このような背景から、美容師や介護職として働いていた人が介護美容セラピストに転職する傾向も、多くみられます。

介護・美容の職務経験はあるに越したことはありませんが、ない場合も大丈夫です。経験を積めば、着実に目指せます

介護美容の資格については、こちらの記事でも紹介しておりますので、ご覧ください。

未経験で、介護美容セラピストとして活躍するためのキャリアプラン

介護美容セラピストを目指す方にとって、キャリア形成は重要なポイントです。

初めて挑戦する場合は介護分野で働きながら、介護・美容職のベーシックな資格取得を目指しましょう。資格取得をバックアップしてくれる職場が理想的です。

その後、専門スキル(ネイルケア、リラクゼーション技術など)も磨き、より幅広いサービスを提供できる介護美容セラピストを目指しましょう。

介護美容セラピストの主な仕事内容

介護美容セラピストの仕事内容は多岐にわたります。
例えば、

例えば、

  • 高齢者のためのヘアカット
  • 手足のマッサージとネイルケア
  • リラクゼーションを兼ねたスキンケア

などが主なものです。ヘアカットやネイル・スキンケアには、それぞれ専門資格が必要です。資格があれば主担当者として、ない場合は補佐的な役割を担うことになります。

要望に合わせた個別の対応やリラックスをうながす会話などで、身体のケアとともに心の癒しも提供します。

介護美容セラピストの仕事場所

介護美容セラピストの活躍の場は多岐にわたります

病院や老人ホームのような施設をはじめ、個人宅への訪問サービスも一般的です。 さまざまな環境で利用者と直接関わりながら柔軟に業務にあたる仕事といえるでしょう。

本章では、主な勤務場所での働き方について解説します。

病院

病院では治療やリハビリ中の、主に入院中の患者さんに美容サービスを提供します。

髪を整えたり、肌や爪をケアすることで患者さんの気持ちが明るくなり、治療へのモチベーション向上につなげるといったねらいがあります。

衛生面や患者の状態を重視し、医療チームと連携しての仕事が求められるでしょう。

老人ホーム

老人ホームでは、入居者の日常生活に寄り添う形でのサービス提供が一般的です。

定期的なヘアカットやネイルケアなどで清潔感・おしゃれ感の維持や、リフレッシュ効果を図ります。

施術は基本、ホーム利用者に限られるため信頼関係を築きやすく、仕事のやりがいが比較的大きい環境といえるでしょう。

個人宅への訪問

個人宅は、移動が難しい方のための出張サービスです。

利用者のプライバシーに配慮しながらの美容サービスが求められます。

利用者やその家族から感謝されることも多い反面、個々の要望に細かく配慮しながら、ていねいなコミュニケーションが求められる職場といえるでしょう。

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介護美容セラピストの報酬はどれくらい?

介護美容セラピストの収入は職場や働き方、雇用形態、勤務エリアなどによって幅があります

フリーランスでは案件単価が高い場合もありますが、営業活動が必要です。主な働き方での収入の目安をご紹介します。

大まかな収入の目安について

介護美容セラピストは、美容師や介護職の収入と比べて、報酬がやや高い傾向にあります。

常勤の場合は月収20〜30万円程度、パート勤務では時給1000〜1500円程度が目安ですが、勤務する施設やエリアなどにより大きな差があるでしょう。

働き方によって収入は異なる可能性が高い

介護美容セラピストの収入は、働き方次第で大きく異なります

施設で常勤する場合と、パートタイムやフリーランスとして働く場合とでは、収入の安定性や自由度が違ってきます。

自分のライフスタイルに合った選択をすると、働きやすいでしょう。

病院や、老人ホームなどの施設に常勤した場合の収入目安

施設に常勤する場合、月収20〜30万円が目安です。

安定した収入と社会保険などの福利厚生が得やすいという利点もあります。

常勤では固定の勤務時間が必要となるため、スケジュールの自由度は低めといえるでしょう。

施設などでパートタイムとして勤務した場合の収入目安

パートタイム勤務では、1000〜1500円程度の時給が相場です。

勤務時間を柔軟に調整できるため、育児や介護などとも両立しやすい働き方です。

収入は勤務時間に比例しますが、自由度の高さが魅力といえるでしょう。

フリーランスで働いた場合の収入目安

フリーランスでは、案件ごとに単価がつくケースが多いようです。営業活動や移動時間も考慮する必要がありますが、単発で数万円程度得られることもあります。

常勤やパートタイムと比較すると現状では、募集は少なめです。稼働時間と収入の自由度が高いのが特徴といえるでしょう。

介護美容セラピストの収入は介護・美容分野の専門職としてはやや高め

介護美容セラピストの収入は、介護職や一般の美容職よりも高い傾向があります。

専門的なスキルが求められるため結果的に、技術に見合った報酬が支払われるケースが多いようです。

利用者の喜びや満足感を目の当たりにできる精神的な充足感も、介護美容セラピストの大きな魅力といえるでしょう。

収入の大小に関わらず、求人があればまず話を聞いてみよう

介護美容セラピストの業務内容は多岐にわたります。収入面だけでなく、ご自身のスキルや働き方にみあう職場を見極めることが大切です。

職場の雰囲気や具体的な仕事について知るために求人情報の検索だけでなく、面接や見学、職場体験などの機会を通して積極的に現場へ足を運び、話を聞いてみましょう

介護の現場を知ることが第一歩に

介護現場での経験が、この仕事を理解するスタートとなります。

利用者の気持ちや介護の現状を知ることが、より良い介護美容サービスの提供につながります。

求人が見つからなければ、介護の現場を体験してみるのも一策

タイミングによっては、介護美容セラピストの仕事が見つからないことも考えられます。勤務地や働き方にみあった求人が見つからない場合はまず、介護の現場を体験してみましょう

ボランティアや見学会、短期の介護職などを通して現場を知ることが、大きな一歩になります

現場を経験することで、介護美容セラピストとしての道を模索してください。

まとめ:介護美容セラピストは、世の中に必要とされるやりがいのある仕事

介護美容セラピストは、大きなやりがいがある仕事です。

介護・美容関連の資格や介護現場での就業経験があると、仕事が見つけやすくなります。経験や資格がなければ、まず現場を知り、美容・介護の知識を積み重ねることから始めましょう

現場で利用者やその家族から直接フィードバックを受けることは自分の業務を見直し、成長するいい機会になります。

介護美容セラピストになった後も定期的なセミナーや研修会に参加して関連資格の取得を目指したり、さまざまな介護現場での実務経験を積んだりして、キャリアアップできると理想的。

大きな視野と長いスパンで取り組むことで収入面も含め、満足度の高い職場が見つかる可能性も高まります。

高齢者や要介護者・要支援者の生活を豊かにし、社会的意義を感じられる介護美容セラピストを目指してみませんか。

介護21で、介護業界でのキャリアの選択肢を広げる一歩を踏み出しましょう。

介護21コラム記事監修者
株式会社アドバン

人材採用サポート・Web事業・印刷物制作を中心とする事業を展開する株式会社アドバンを1991年に設立。人材採用サポートの中でも、医療・介護業界に特化する専門求人サイト『医療21』『介護21』を運営。リアルな求人情報を届け、人材紹介ではない”ベストマッチングの場”を提供している。

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